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第47回眼 視力にも影響!?身体のストレスって??

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”あたりまえ”を前提にしよう

冷やしすぎない

とは言え、今さら文明生活から離れて暮らす、などというのはとても無理な話です。

今の生活の中で、できるだけからだにストレスがかからない習慣を心がけること。
それが、いちばん現実的ですぐにでも実践できる方法ではないでしょうか。

具体的には――
飲食物を冷やしすぎない
むしろ夏は要注意です。

冷蔵庫から出したものは、室温に戻してから口に入れることを習慣づけると、だいぶ違ってきます。

「冬こそコタツでアイスクリーム」など、自然に逆らった趣向や習慣もよくないのは言うまでもありません。

エアコンに頼りすぎない

地球温暖化対策でもよく言われる「冷房温度は28℃」を実行できればいちばん良いのですが――

それが無理でも、家族で過ごす場合はいちばん暑がりな人に合わせない、とか、エアコンを休ませる時間を必ずつくる、など、”夏は暑くてあたりまえ””冬は寒くてあたりまえ”を前提に、家族でルールを話し合ってみるのも良いですね。

”目だけ”じゃない視力の問題

生活習慣

今回お話した内容は、直接近視に結びつくわけではありません。

しかし、心のストレスが視力低下を引き起こす、ということからもわかるように、心とからだの機能にはとても密接な結びつきがあります。

視力の問題は、目だけに原因がある――のでは決してない、と言うことです。

それを前提にすると、からだの機能のひとつである「視力」を考えるとき、心を含めた、からだのあらゆる部分につながりがあり、それぞれが独立的に機能を果たしているのではないということをよく知っておいていただくことも、とても重要になってくるわけです。

心とからだ、そして生活習慣…
人間の営みは、すべてどこかでつながっているのですね。

まとめ

まとめ

ストレスには、精神的な緊張が引き起こすもののほか、人間本来の生活習慣から離れたことでからだに生じてくるものもある
⇒心の悩みだけがストレスを引き起こすのではない

冷たいものの過剰摂取
⇒人間本来のものではない生活習慣が、からだにとってはストレスになる

  • 飲食物を冷やしすぎない
  • エアコンに頼りすぎない

など、極端な習慣をなるべくやめて”夏は暑くてあたりまえ””冬は寒くてあたりまえ”を前提に過ごしてみる

極端な生活習慣がストレスにつながる…
視力の悩みも視力だけの問題じゃない…ということに納得!
じゃあ、目のためにもなる生活習慣て、どんなこと?
うちの子のライフスタイル、どこが問題なのかしら…?

「早期発見/早期対処」の機会を逃さないために…

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