第18回眼 目指せA判定!学校検眼の活用法
- 視力回復辞典(視力回復の真実)
- 2006.02.10
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学校検眼で実力を出し切るコツ
では、さっそく対策をご紹介していきましょう。
【1】まずは、子どもの視力を事前に知ること!
子どもの視力の現状を把握するために、簡易検眼シートで模擬検査をしましょう。
思ったよりもよかったですか?
予想外に悪かったですか?
ここで視力の程度を知ることにより、親の気持ちも以前とは違ってくるでしょう。
視力回復へのスタート地点と思って、さっそく実行しましょう。
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【2】目に良い生活を心がける3か条
学校検眼までのたった数週間の間でも、日常生活を改善することによって、目のコンディションを良くしておくことができます!
その掟は3つ。
- ゲームや近くを見る作業は控えめに
- 早寝早起きをしよう
- バランスのとれた食事を規則正しく
簡単な掟のようですが、春休みのおかげで、生活のリズムは崩れがちです。
親子で相談しながら、どうやったら実行できるか話し合うのも楽しいものです。
3か条をさらに詳しく…
1.もしもゲームをするなら、必ず目のハーフタイムをしましょう。
ハーフタイムとは、自分にちょうどよい遠くを眺めて縮まった筋肉を伸ばしたり、リズミカルにまばたきするなどをする、目の休憩法のことです。
10~30分に1回、10秒~30秒のハーフタイムを入れて目をリフレッシュさせてあげて下さい。
また、ゲームから離れ、外遊びでからだをいっぱい動かすことは、自然と目を動かすことにつながり、視力に良い影響を与えます。
時には、親子でハイキングしながら、鳥や草花の名前を当てっこするというのもいいですよね。
2.充実した睡眠をとりましょう。
規則正しい生活リズムを心がけ、睡眠を充分にとると、目の疲労を回復させ、視力に良い影響を与えます。
3.朝食は必ず食べましょう。
朝食を抜いてしまうと、低血糖となり血のめぐりが悪く脳も働きもいまひとつ。
目で見たことを脳が認識するわけですから、朝食をしっかりとって体のスイッチをONにしましょう。
また、バランスのとれた食事はもちろん、目に様々な悪影響を与える生活習慣病の予防のためにも、食べすぎや塩分のとりすぎは禁物。
腹八分目はおすすめです。
検眼当日までに練習しよう!
検眼当日までに練習しておくことそれは、吸腹式呼吸です!
では、実際にやってみましょう。
まず、背筋をのばします。
10秒くらいかけて、お腹をへこませるよう鼻と口からゆっくりと息を吐きます。
息を吐ききったら、今度は5秒くらいかけてお腹をふくらませることを意識しつつ、鼻から息を吸って下さい。
いっぱいになったら、3秒ほど止めて、またゆっくりと吐き始めます。
これを繰り返します。
吸う息よりも、吐く息に焦点をあてることがコツです。
腹式呼吸は副交感神経を刺激し、緊張している身体をリラックスさせる効果があります。
目の筋肉もリラックスするので、普段から練習しておいて、検眼の時にも、できるようにしておくと良いですね。
直前対策と聞くと、試験の一夜漬けみたいにとらえがちですが「ある目標にむけて準備していくこと」ということに意義があり、それが終わったら忘れてしまうのでは、全く意味がありません。
これを機会に日常生活の改善の大切さを再認識しましょう。
もちろん、自宅でホームワックを使って視力トレーニングを習慣化するのは最強の対策です。
まとめ!
学校検眼は普段の生活を見直すよいチャンス
学校検眼を嫌なイメージと捉えずに、その結果は毎年の生活環境の確認という、長期的な捉え方がおすすめです。
検眼の前も後も、確認意識を忘れずに
検眼の時期だけ視力のことを考えるのではなく、一年中、定期的に視力のチェックを入れることで、近視の早期発見につながります。
A判定を目指すなら、就学時検診以前がキモ
小学校入学前までに受ける視力検査といえば、3才児検診と就学時検診の2つ。
この2つの間隔は約3年。
3才児検診で特に何も言われなかったからと、何もせずにほっておいた場合、気がついたら視力低下しているケースがあります。
年齢が低いうちから、身長や体重と同じように視力にも関心をもち、定期的にチェックすることをお勧めします。
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