第66回眼 近視を洗濯バサミと輪ゴムで防ぐ!?
- 視力回復辞典(視力回復の真実)
- 2009.07.10
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正しい姿勢の先生は、洗濯バサミ&輪ゴム!?
【博士】
「鉛筆の使い方は、洗濯バサミがあれば簡単に覚えられますよ。」
【ママ】
「えっ、洗濯バサミですか!?」
【博士】
「まず、洗濯バサミを1つ用意します。
それを、鉛筆の芯の先から5センチほどのところに挟みます。
次に、人差し指の第二関節あたりを、洗濯バサミのV字に開かれた部分の上におきます。
人差し指の指先がペン先に対し、まっすぐなラインを保つようにしっかりペンの上に乗せ、残りの指は、ペンを支える程度にします。
これで、正しい鉛筆の持ち方が、身につきます。」
手の大きさに合わせて目玉クリップを応用する方法もあります。
【ママ】
「さっそく子供に教えてみます!!」
【博士】
「次に、おハシを持つことは、上手にできていますか?」
【ママ】
「いえ、おハシも残念ながら…」
【博士】
「おハシが正しく使えない子の多くは、鉛筆の使い方もおかしい事が多いんですね。
それでは、簡単にできる、おハシの正しい持ち方も教えましょう。」
【ママ】
「ありがとうございます。持つべき物は、良い隣人ですね。
洗濯バサミの次は、何を使うんでしょう??」
【博士】
「輪ゴム、です。」
【ママ】
「輪ゴム!?ですか?」
【博士】
「輪ゴム1本を用意し、まず、親指とひとさし指に、輪ゴムを八の字にかけて、親指、ひとさし指、中指を使ってハシを1本持ちます。
親指の付け根から、輪ゴムをくぐらせて、もう1本のハシを通します。
上のハシをのほうを上下に動かして、食べ物をつかむ。
これをしばらく続けるうちに、輪ゴムを通さなくても正しい持ち方ができるようになりますよ。」
こちらから写真で確認できます。
【ママ】
「これなら簡単にできそう!ケンタも面倒くさがらずやってくれそうです♪
鉛筆やおハシの使い方が、視力にも影響するんですね。
姿勢を良くしなくっちゃ!
私もついでに姿勢をよくしたら、さらにスタイルが良くなるかしら?」
【博士】
「…う~ん…保証はできませんが…努力してみてください…」
まとめ
◆洗濯バサミと輪ゴムで視力低下を防ぐ!?◆
座って作業をする際、姿勢が崩れると、目と見ている物の距離が縮まり、近視の危険性が高まる。
姿勢の崩れに対しては、形から直そうとしても難しい。
原因にアプローチするのが良い。
姿勢が崩れる“隠れた原因”に、鉛筆やハシの持ち方の乱れがある。
鉛筆やハシの正しい持ち方を身につけるには、洗濯ばさみや輪ゴムを使うと、カンタンにできる。
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